求人・ボランティア募集
私たちはこんな事業をしています。
目の前の人たちに向き合う大切さ
小さな気付きが地域社会を変える。私たちは自ら行動し、このことを実感しました。
地域の小さな“悩み”や“困った”に耳を傾け、その解決の為に何ができるのかを考える。
それが大きな変化に繋がっていくだろうと。
まず地域の子どもや障がいのある方を支援し、地域に貢献する。
昔も今も、自分たちにできることは何かを追求し、新しいサービスや事業や活動を創り出します。
“地域の方への支援”が大きく広がり、様々な活動になっています
西陣会が発足したのは1960年、活動の中心となるのは地域の青年たちでした。
やがて親になった青年たちは、地域の暮らしをサポートするため学童保育所をスタートさせます。
活動する中で、障がいのある児童との出会いが障がい者支援事業を誕生させました。
さらに地域住民の高齢化に伴い、配食サービスも開始。西陣会の活動は、大きな広がりを見せています。
どの事業にも共通している想い、それは「一人ひとりの人間がその人らしく生き、大切にされ、お互い助け合って共に生きている社会」にしたいということ。
西陣地域に暮らす方の支援をはじめ、周辺地域への広がりを願って、これからも私達は活動し続けます。
全国に先駆けて障がいのある方向けのシェアハウスがスタート
2015年10月、「シェアハウス小松原の家」がスタートしました。
開設するまでに京都市と相談しながら準備を進めた全国的にも珍しい障がいのある方を対象としたシェアハウス。障がいのある方も当たり前に地域で生活ができるように。
色々なニーズに対し、私たちに今できることを考え、それを誠実に形にした暮らしの場です。
入居者の方々は、ヘルパーのサポートを受け、3人が一人暮らしをされています。
プライバシーを尊重して個人のペースで時間を過ごすことが可能になりました。
私たちは、この先駆的な取り組みがモデルとなって新しい生活スタイルの一つとして広がりをみせていければと考えています。
大切なのはまず周りの小さな問題も見逃さない目を持ち気付くこと
私たちのしていることは、大きなことや難しいことではありません。
周りにアンテナを張って“気付く”ことから始まります。
地域の方が困っていることは何か?そこに担える役割が無いか。
時には障がいのある人自身に地域の役割をマッチングさせることもあります。
例えば、地域の公園の掃除や、市民新聞の配達など。役割を担い存在を確認する機会を通して、
地域の方から「ありがとう」と声をかけて頂けることもあります。
西陣会に来るのを楽しみ、人と関わること新しい出会いを求めて来られる方もあります。
大切なのは、身近な問題に目を向け、自分たちに出来ることを考え実践する。
どんな小さな気付きやアイデアも大きな結果をもたらす種なのです。
求人情報
~あなたとつながる あなたがつながる~
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